地金素材品目

素材写真をクリックすると、その素材の作例ページをご覧いただけます。

シルバー[SV925,SV950]

古代より親しまれ、貴金属の中で最も大量に製品化されている素材。加工性が良く、装身具のほかに食器や貨幣などにも使用される。また、貴金属の中で最も高い反射率を持っており、鏡面仕上げの美しさは他にないものとなる。反面、硫化による黒変の性質も併せ持ち、年月を経た独特な味わいも魅力的な素材。

ブラス[真鍮]

耐腐食性の高さから、家具や楽器、貨幣など身近なところで使われてきた素材。磨きこめば優雅なゴールド色を発する。また使い込むほどに味わい深い色合いとなり、ファッションアイテムに不可欠な素材と呼べる。

ステンレス[SUS]

金やシルバーに比べて硬質でキズや変形に強く、アレルギーを起こしにくい素材として注目されている。弊社で取り扱っているサージカルステンレス（316L）は、医療用のメスやハサミなどにも使用されている人体に優しい素材。

カッパー[銅](特注)

抗菌作用があり、食器などにも使われている身近な素材。年月変化による独特の風合いが魅力で、鏡面仕上げからアンティーク仕上げにと非常に加工バリエーションが豊かな素材。耐食性の高さから、貨幣としても使用されている。

プラチナ[Pt900,Pt950]

白色系の貴金属の中でも深みのある、落ち着いた雰囲気が人気の合金。金に比べて供給量が少なく希少価値が高い。また、ダイヤモンドとの相性の良いことから、エンゲージリングやマリッジリングに人気の素材。

イエローゴールド[K10(6:4),K18(6:4)]

一般的によく知られる金色系の金合金。その美しい輝きから、古代より富と権力の象徴とされ、宝飾品としても親しまれた素材。 ※K5,K14に関しては数量により承っております。ご相談ください。

ホワイトゴールド[K10(8:2),K18(8:2,パラジウム割り)]

白色系の金合金。同じ白色系のプラチナに比べ、柔らかな色合いが特徴的で、幅広い年代に支持されている人気の素材。 ※割金のパラジウムの量で、色や見え方が変化します。

ピンクゴールド[K10(2:8),K18(2:8)]

割り金の配合により赤色系に色を調整した金合金。肌に馴染みやすい色合いで、女性に人気の素材。ヨーロッパではローズゴールドとも呼ばれ、親しまれている。

ピンクシルバー(特注)

銀に銅などの割り金を使用した赤色系の銀合金。ピンクゴールドよりも安価で、自然な色合いが人気。

ブラックシルバー(特注)

割り金により黒色に調整した銀合金。通常の銀製品に比べ硬質で、深みのある色合いが特徴。

ピューター[錫]

錆や耐食性に強く、食器や工芸品などにも用いられる白色の合金。欧米では金や銀についで第三の貴金属として古来より重宝されている。比較的安価に、短期間で量産できるため、コストを抑えた生産が可能。
※少量生産は不向きです。

チタン[Titanium]（特注）

チタンは「軽い」「強い」「錆びない」という特徴があるため、毎日つけるジュエリー等にオススメの素材です。硬さはプラチナのおよそ2倍の硬さを誇っているため、変形しにくい素材です。見た目はプラチナとタンタルの間くらいの色味を帯びています。タンタルはプラチナや金をも溶かす液にも溶けない強い金属の為、体液等で金属が溶けることはなく、金属アレルギーを起こさないといわれています。

タンタル[Tantalum]（特注）

特徴の１つとして、金属自体の色味が挙げられます。存在する金属の中で反射率が一番低く、タンタルは全金属中で一番黒く輝く素材という事になります。タンタルはプラチナや金をも溶かす液にも溶けない強い金属の為、体液等で金属が溶けることはなく、金属アレルギーを起こさないといわれています。

お問い合わせはこちら