大型精密鋳造について
真鍮(ブラス)・シルバー・銅などの一般的な精密鋳造は、90Φが上限で高さも150㎜程までといわれています。 弊社の精密鋳造は、一般的なサイズより大きいものも鋳造が可能となっており、実際に実績もございます。
たとえば、200㎜の高さのものを鋳造する場合、型を二つ作り、鋳造品をロウ付けして製品を作るというのが一般的で、その分工程が増えるため、コストも日数もかかってきます。 弊社では筒サイズ最大120Φ・高さも230㎜まで鋳造することが可能なため、1度で製品原型を鋳造することが可能となっています。 (実製品サイズとしては、100Φ・高さ210mmまで可能です。)
実際に大型精密鋳造を行った事例をご紹介します。
スプーンのような、長さのあるものも一度で鋳造することが可能になっています。
また、幅がありつつ繊細なデザインのものもご納得いただけるクオリティで鋳造が可能です。
このほかにも、加工事例を掲載しております。 地金素材別に加工事例をご覧いただくことが出来ますので、ぜひご覧ください。
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